ダメダメダメ!

*注意*
この先は18禁仕様となっております。複数プレイとか苦手な方、18歳未満の方はご遠慮くださいませ。







リビングにあるソファの足に背を凭れて、竹谷はその膝に三郎を乗せていた。
ぴちゃぴちゃとする水音は彼が雷蔵の物を舐めている音だ。
耳を犯すぐちゅぐちゅという別の水音は、三郎と竹谷がつながっている音。
それを聞きながら、兵助は少し不満そうにその様子を少し離れた場所から見ていた。
意外と上手くいくものだと、今回は酒の力に感謝してしまう。
既に空になった自分の土産の品は無造作に床に転がされていた。
膝に乗せているからという理由で一番最初に三郎の中に侵入したのは竹谷で、なら口が空いているからと自身をくわえさせたのは雷蔵で。
あぶれてしまった兵助はそれをじっと見ていることになってしまったのだ。
熱く甘い息がこぼれて、理性も薄くなり、本能のままに快楽を貪り続ける三郎を見ているのが楽しくないわけではないが、こうも見ているばかりだと不満が湧きあがってしまうのだ。
それに兵助自身も、こんな光景が目の前に有って、高ぶらないわけがなかった。
育ち始めている欲望は、繋がりたいと訴えるようにズボンを押し上げている。
さぁ、どうしようともう一度、前後に揺れる三郎の体を見やれば、赤く色ずいた胸の突起が目にとまった。
散散二人に嬲られた場所だとは言え、ここは空いている、誰の手も伸びてはいなかった。
にやりと、兵助はその口角を上げると三郎の方へと身を乗り出す。
「ん?兵助、どうかしたの?」
こちらに身を乗り出してきた彼を見て、竹谷も雷蔵もその様子に首を傾げた。
後で代わるからと言ったはずだと、二人は微かに視線を絡める。
「んー、見てるだけっていうのに飽きたからさ。私も、混ぜてもらおうと思って」
その言葉に、雷蔵の物を口に含んでいた三郎の視線も上がる。
これ以上、何をするのだというように視線を後ろにやれば、楽しそうに目を細める兵助が映った。
「混ぜるっても、後ろも前も俺と雷蔵で埋まってんじゃん」
他何かあるの?と竹谷が一際強く三郎の奥をえぐれば、「んぐっ」と、くぐもった声がこぼれた。
深く雷蔵を口の中に含んでいれば、余り声も出せないのだ。
「別にそっちに用があるわけじゃないし」
まぁ、後で代わってもらうけど、と言いながら兵助は三郎の上体を抱えるように腕をまわした。
上あごを突いてしまった三郎は、只でさえ潤んでいた目に涙をためている。
それに機嫌を良くしながら兵助の指は、赤く色づいた三郎の突起へと伸ばされた。
つ、と爪で軽くはじけば、びくんとその体がはねる。
思わず雷蔵から口を離して、三郎は兵助の方を振り返った。
「…へい、すけっ、やめろ、って」
そう、途切れ途切れに紡がれた言葉に、ん?と彼は首をかしげた。
わざとらしいその表情に、三郎はくっと唇を噛む。
「でも、私手持無沙汰だし」
そう言いながら今度は、ぐっと突起を強く引っ張れば「ひっ」と三郎がその白い喉をそらせた。
それに合わせて、きゅうと竹谷を包む内壁も収縮する。
ぐにぐにと何度もそれを繰り返せば、三郎の口からは「ぁ、やっ、ぅあ、んっ」と甘い声がこぼれ、上体を支えている手ががくがくと震えた。
「うわっ、三郎、すっげ締めてる」
聞こえてきた竹谷の声に、兵助はちらりと後ろを見やった。
さっきからと続けられれば、ふぅんと今度は三郎へと視線を投げた。
「ほら、今はっちゃんから聞いただろ?やっぱり気持ちいいんじゃない?」
ね、と言いながらぐにぐにと押しつぶすようにそれをいじれば、今度はぐっと唇を噛んで声を殺し始めたのだ。
さっきまであれほど、腰を振って喜んでいたのにと兵助も少々悔しさを覚えた。
「へぇ、そう言う態度取るんだ」
と耳元でささやけば、兵助はちらと雷蔵の方を見やった。
その視線に彼も、あぁ、と小さくこぼして、俯いて唇をかみしめている三郎についと手を伸ばした。
「駄目だよ、三郎、声殺しちゃあ。それとも、また僕の舐める?」
さっき止めたよね、と続ければ三郎は悩むように視線をそらした。
ぐっと色々な刺激から出てくる声を我慢しているのに、口をあけるようにと指で撫でられればそこもふるふると震えてしまう。
ほら、ともう一度言われて、三郎は唇を噛みしめたまま雷蔵自身へと口づけようと身を屈めようとした。
「……っ!」
だが、丁度その唇が雷蔵の先端へと触れようとした時、兵助の手が三郎自身をつかんだ。
後ろは竹谷に貫かれているが、前は殆ど触れられていない。
突然やってきた、新しい刺激に三郎は息を詰めてしまった。
自身を掴まれて、ぐにぐにと柔らかく触られれば震えていた唇が微かに開きそうになってしまう。
変な意地を張らなければいいのにというのは、夫達の共通見解だがそんな彼を見ているのもまた、楽しかった。
床に着いた手をぐっと握りしめて、今にも力が抜けてしまいそうなのか肘の辺りもわかりやすいくらいにがくがくと震えている。
雷蔵はそれを笑みを浮かべたまま見下ろせば、ほらと言うように髪をなでる。
それに促されてしまえば、三郎はそっと口を開こうとした。
ゆるりと空いた口から、嬌声が零れたのは次の瞬間だった。
「ひっ、や、あ、ああっ、……!!」
自身の鈴口には兵助の指が当てられて、そこを何度も刺激されるのだ。
突然やってきた、今までよりも強い衝撃に奥がきゅうとしまって、竹谷を締め付ける。
「って、三郎、そろそろ俺も限界かも」
その言葉が耳に入ってすぐだった、それまでは二人が何かしているからと緩い動きだけを繰り返していた竹谷が腰を進め始めたのだ。
ず、と肉や空気を伝ってそんな粘膜がこすれる音が聞こえる。
腰の奥の方に何度も叩きつけられるような衝撃と、奥にある一番感じる部分を抉られれば、三郎の口から嬌声が絶えることはなかった。
無理、というようにすがる様に雷蔵の腕にすがって、そこに爪を食いこませた。
痛いよ、なんて言葉は聞こえるはずもない。
熱い、ぐるぐると渦巻くような熱が兵助に触れられている自身へと集まっていく。
奥を抉られればそれが加速していく気がした。
「んぁっ、はっ…!も、イくっ、ハチっ、……ハチ!」
そう、自分の限界を訴えれば「俺もだ」と幽かに聞こえ、兵助の手とは違う竹谷の、広いそれが自身に添えられる。
二つの手に包まれれば、もう我慢することなどできなかった。
そして、更に力強く彼自身で奥を貫かれる。
「あっ、も、ぅ、あ、あああっ!」
そう甲高い声を上げれば、びくんと彼は体を弓なりに反らせて、二人の手の中に渦巻いていた欲望を放った。
同時に、後ろは一際強く竹谷を締め付け、中に熱い白濁が注ぎ込まれる。
「あっ…はぁ…」
と、甘い声を零しながら汗に濡れた体を雷蔵へと預ければ、体全体で息をしている。
その耳元で「大丈夫?」と雷蔵が聞けば三郎は微かにうなずいていた。
ずるり、と何かが抜ける感覚がそれにも体を震わせれば、涙でぬれた目で雷蔵を見ればにこりと笑みを浮かべられた。
「大丈夫か?」
と、竹谷にも言われて髪をなでられる。
目を閉じて息を整えれば、するりと兵助に腰をなでられて「じゃあ、次は私たちの番だな」と言われてしまった。
「え…私たちって…」
そう言って兵助を見れば、自分の腕に抱いてくれていた雷蔵もにっこりと笑った。
「うん、僕と兵助。まだ…終わってないよ?」
大丈夫って言ったよね、と言われれば三郎の手に、さっきまで口の中にあった雷蔵自身が触れる。
「まぁ、俺一人って言うのも不公平だしなぁ」
と、竹谷にまで言われてしまって三郎は少し泣きそうになってしまった。
明日は休み、その言葉が少しだけ救いの様に思えてしまった瞬間だった。


後書き

若干夜めが後半が(下手ですが)しっかり夜めになってしまいました(汗)よ、4Pって難しいですね;;精進しなければ。

若干というか、かなり内容が変わってしまった気がいたしますが、気に入っていただければ幸いです。
蝶子様、ありがとうございました!